2018年11月11日日曜日

金の価格は本当に不変なの?

明治初期のころから2018年年11月5日現在(4,897円/グラム 税込み)の金の価値を比べてみますと実に7,000倍以上の価値が上がっています。2018年の国産の新米10キログラム比較してみると白米10キログラムの料金相場は3千円~5千円と同水準であることから、金の価値が不変であるという証拠だと思います。確かに1990年代後半から2000年にかけて世界全体の経済が不況となり、金の価格も国内価格で917円(1999年9月)となったこともあります。ですが18年間で5倍以上の価値になったのです。このことから金は短期的よりも中長期的に保有した方がよさそうです。中長期的に保有するために仏具という形にするのも、いいと思います。


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